富川悠太アナの現在は?コロナ感染で報ステ降板で復帰も木金の週2出演に減った理由は!

テレビ朝日富川悠太アナ テレビ朝日
スポンサーリンク

富川悠太アナは2020年4月、新型コロナ感染がわかって報道ステーションをお休みしましたが、現在はどうなっているのでしょうか。

自粛期間を経て2020年6月に報ステにキャスターとして復帰しましたが、出演は木金の週2回に減り、1年経った2021年6月もまだそのままです。

テレビ朝日が富川悠太アナを事実上降格して、出演を減らしたままにしておくのは、懲罰的に、半分自粛期間が続いているからなんでしょうか?

富川悠太アナの新型コロナ感染

富川悠太アナの新型コロナ感染がわかったのは2020年4月11日。

4月9日から体調不良を訴えながら、報道ステーションにメインキャスターとして出演を続けていたことがわかると、新聞やネットニュース、他のテレビ局の報道番組などで激しく報道されることになりました。

富川悠太アナ本人による説明はこちら。

3日=起床後38度の発熱。1時間ほどで平熱に
4日=【朝】起床後38度の発熱。その後、平熱に
【午後】家族が東京都の相談窓口に連絡すると「それだけではコロナの症状とは言えない。様子を見るように」と言われる
【夜】番組のチーフプロデューサーにLINEで連絡「倦怠感も息苦しさもないがちょっと熱っぽい。明日、様子を見て受診を考える
5日=体調に問題がなかったため受診せず
7日=【放送中】たんがからむ症状
8日=【放送後】階段を上る際に息切れ
9日=【昼】番組のチーフプロデューサーにLINEで連絡。「解散を上がるだけで息が上がってしまう」「体温は平熱で倦怠感や味覚嗅覚の異常等もなく、どう判断してよいものか」「きょうの放送を乗り越えれば休むことができる」
【放送中】息切れの症状
【放送後】チーフプロデューサーとともに番組担当部長に相談
10日=産業医に相談。都内の病院でCT検査を受け肺炎と診断
11日=PCR検査を行い夜に陽性確認、入院。

新型コロナ感染が疑われる体調だった富川悠太アナと、メインキャスターとして出演させ続けたテレビ朝日への批判が相次ぎ、バッシングと言っていいほどの報道の過熱ぶりでした。

富川アナが新型コロナではなくてただの風邪だったなら、「お疲れが出たんですね」「ご無理なさいませんよう」「お大事になさってください」と労わられるべきところ、「発熱を軽視するとはなんたること」「朝日テレビは何をやってるんだ」という論調になったというわけです。

報道ステーションはお休みに

入院して治療を受け、二度のPCR検査陰性となった21日に退院しましたが、そのまま自宅療養となり、報道ステーションをおよそ二か月にわたってお休みしました。

Mステは生放送中止

タモリさんが司会を務めるミュージックステーションは、タモリさんと並木万里菜アナだけがスタジオに入って、過去のVTRだけで放送、生放送は中止しました。

報ステの代打は小木逸平アナ

富川悠太アナがお休みしている間、報道ステーションのメインキャスターは小木逸平アナが代打を務めました。

代打の最初に小木アナが「このような重大な事態となったことを重く受け止めている」と謝罪もしました。

小木アナは、それまでも週一回金曜日に報ステのメインキャスターを務めていましたが、富川アナがお休みの間は、月曜から金曜まで小木アナが出演しました。

報ステ復帰しても週2回出演が続く

富川悠太アナの体調が回復して、報道ステーションに戻ったのは6月4日です。

富川アナは、報道番組のメインキャスターとして感染拡大防止を呼び掛けていたにも関わらず、番組内に5名の感染者を出してしまったとして謝罪しました。

それ以前の富川悠太アナの出演は月曜日から木曜日の週4回でしたが、復帰後は木曜日と金曜日の週2回の出演に変わりました。

一年以上が経った2021年6月時点でも、月曜日火曜日水曜日は小木逸平アナ、木曜日と金曜日が富川アナ、という体制は変わりません。

富川悠太アナの出演が減った理由は?

富川悠太アナの、報道ステーションのメインキャスターとしての出演が、週4回から週2回に減り、一年経ってもそのまま変わらない理由は何でしょう。

報道ステーションの前身であるニュースステーション時代にメインキャスターを務めた久米宏アナは、1985年から2004年までずっと月曜日から金曜日までの週5日の出演を続けました。

報道ステーションになってからは古館伊知郎アナが、やはり月曜日から金曜日までメインキャスターを務めました。

古館伊知郎アナが抜けた報道ステーションのメインキャスターは、富川悠太アナと小木逸平アナが分け合っていましたが、富川アナは新型コロナ感染をきっかけに大きく出演を減らされました。

朝日テレビは、看板アナウンサーの1人である富川悠太アナが新型コロナに感染して、局内に感染を広げたことを富川アナ自身の落ち度として、よほど問題視しているように見えます。

富川アナ本人の希望で出演を減らした…

一方で、富川悠太アナの出演が減ったのは本人の希望であるとテレビ朝日は説明しています。

テレビ朝日の篠塚浩常務は、「もう1回、ニュースの初心からと。彼の原点ですね。12年間、『報道ステーション』のリポーターをやっていたので、初心に戻り、そこから見つめてみたいということでリポーターから」と説明していますが、つまり降格ということでしょう。

報道ステーションという番組自体で、2班態勢を敷くことにしたとも言っていて、一方が小木逸平アナのチームで月曜から水曜、一方は富川悠太アナのチームで木曜と金曜、というわけです。

せっかく説明してもらったんですが、それでもやっぱり富川悠太アナの出演が極端に減った、降格されたという印象は強くなるばかりです。

きっと何か大人の事情があるんでしょうね、と思うしかありませんが、新型コロナ感染がきっかけだと思うとモヤモヤが晴れません。

富川悠太アナのプロフィールは

さて、大きな後遺症もなく順調に新型コロナ感染から復帰したように見える富川悠太アナですが、プロフィールも見ておきましょう。

1976年9月3日生まれ、愛知県名古屋市出身で、2021年6月時点で44歳です。

東京都立国立高等学校から横浜国立大学の教育学部へ進学。

小学校の体育教師の資格を持っているそうですよ。

入社は1999年で、「だんご3兄弟」が流行った年です。

2006年に、読者モデルやタレント活動をしていた女性と結婚、男の子が二人誕生しています。

富川悠太アナの奥さまについては、あらためて書きますのでお待ちくださいませね。

今日はこれぐらいで。

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました