石井大裕（いしいともひろ）TBSアナウンサーの妻はロッテ会長令嬢、母は台湾人と東アジアを股にかける男です。
英語もペラペラで、185㎝の長身で、テニスプレイヤーとして世界を股にかけていた石井大裕アナ、情熱的な実況中継でも有名ですね！
今日は石井大裕アナの実家の父上や、妻、兄など家族について深掘りしていきます！
石井大裕アナ第一子誕生
石井大裕アナには、2019年4月に第一子となる女児が無事に誕生しています。
出産に立ち会った石井アナは感激して号泣したそうですよ、暑苦しいですね～笑
何かと号泣する石井アナが、わが子の誕生に号泣しないわけがありませんね！
石井アナお休み
赤ちゃんが無事に生まれてきてくれて感動した石井アナは、この年の4月と5月にまとまったお休みをとりました。
もちろん、かわいい赤ちゃんを一緒に育てて、妻をサポートするためです。
ご存じの通り石井アナの奥さまはロッテ会長令嬢ですから、ご実家からのサポートも受けられるでしょうし、赤ちゃんは間違いなくすくすくのびのび育ちそうですね！
産休という形ではありませんでしたが、石井アナが奥さまの出産後にまとまったお休みを取ったことは、TBS社内のよい前例となりましたね！
33歳で初めて父となる
33歳で初めて父となった石井アナ、子供にもテニスをやらせたいかと訊かれて即座に「絶対にやらせません。ケガしたら大変でしょう」と断定する親バカぶりです。
もっとも、子供の母親はロッテ会長令嬢ですから、父親である石井アナが熱血指導でテニスをやらせようとしても反対されてしまいそうです。
奥さまは、石井アナより8歳年下だということですから、第一子誕生時には25歳でした。
若いお母さんですね～！
石井大裕アナの妻はロッテ会長令嬢
石井大裕アナの奥さまは「ロッテ」会長の重光昭夫氏で、奥さまは正真正銘のお嬢さまでした。
2016年に両家の間で結納がかわされ、2017年5月に結婚、帝国ホテルで披露宴が開かれました。
結婚式の司会は夏目三久さん
2017年5月13日、帝国ホテルを会場に執り行われた石井大裕アナの結婚披露宴には、政財界やスポーツ界から300人もが出席する華々しい結婚式でした。
司会は、同じTBSで「あさチャン！」のメインキャスターをつとめていた夏目三久さん。
元テニスプレーヤーだった石井アナの恩師にあたる松岡修造氏は「とことん、没頭して、好きにやれ！」とTBSを頭文字にして石井アナにはなむけのエールを送りました。
他にも国分太一さんや浅田真央さんらがビデオメッセージで祝福するなど、にぎやかな宴となりました。
新婦の父は「お家騒動」真っただ中だった
じつはこの石井アナとロッテ会長令嬢との結婚式が行われた当時、新婦の父、重光昭夫氏はロッテのお家騒動の真っただ中でした。
ロッテ創業者の重光武雄氏と、武雄氏の次男であり新婦の父上である重光昭夫氏は横領などの罪に問われ、昭夫氏は懲役1年8か月、執行猶予2年を言い渡されて韓国から出国できない状況でした。
さらには、重光昭夫氏は国政に介入する贈収賄事件の被告となり実刑判決を受けて収監されてしまいました。
そして重光昭夫氏は日本のロッテホールディングスの代表権を返上しました。
返り咲いた新婦の父・重光昭夫氏
新婦の祖父である重光武雄氏は2020年1月に死去して遺言状が発見されました。
その遺言状には後継者として新婦の父、重光昭夫氏が指名されていました。
そして重光昭夫氏は再びロッテホールディングスの取締役会で会長に選任されて会長職に返り咲くことができました。
もし、重光武雄氏の遺言状がなければ、石井アナの奥さまの実父は有罪確定のままロッテホールディングスの経営権を掌握することはなかったでしょう。
重光昭夫氏が経営者として相当の実力者であるとともに、かなりの強運の持ち主でもあることを示すエピソードですね。
石井アナの妻は韓国籍？
ところで、石井大裕アナの妻であるロッテ会長令嬢は韓国籍なのでしょうか？
妻の父である重光昭夫氏は在日韓国人で東京生まれ、松濤幼稚園から青山学院初等部へ、そして青山学院大学経済学部卒業です。
妻の母は大成建設の副会長まで務めた淡河義正氏の次女、淡河真奈美さん、日本人です。
韓国の国籍法は1998年6月14日に改正・施行されました。
1998年6月14日以後に生まれた子どもは、父母のどちらが韓国人であっても、子は韓日双方の国籍を取得し、二重国籍者となるということになった
石井アナの妻は、8歳年下とのことですから、36歳マイナス8歳で28歳前後です。
1988年か、1989年か、1990年生まれのいずれかですから、1998年6月14日から改正施行された新しい韓国の国籍法にはかかりません。
ということは、石井アナの妻は韓国籍でしょうか。
そして子供は、日本と韓国の二重国籍を獲得している可能性が高いですね！
なんとなくうらやましい！
石井大裕アナの実家は学習塾？
石井大裕アナの実家の父上は「石井学習塾」という塾を経営していらっしゃいます。
母上は台湾人なので、石井アナは日本人と台湾人のハーフなんですね！
台湾には石井アナの親戚も友人もたくさんいるそうですよ。
石井アナの父上
石井アナの父上は石井丈博（いしいたけひろ）さんとおっしゃる方で1952年生まれです。
1978年に大田区で「石井学習塾」を始めました。
「運動嫌いを直せば、子供の 自信 やる気 持続力はグングン伸びる」
というタイトルの書籍の著者でもあります。
石井丈博氏によれば人の運動能力には７つの要素があり、そのうちのどれでもいいから得意な要素を伸ばし、子供のやる気を引き出すと全体的な運動能力は上がるのだそうです。
7つの要素というのは
１．定位置能力：自分の周囲の人や物との位置関係を正確に把握する力
２．変換能力：動きを素早く切り替える力
３．反応能力：合図や相手の動きに素早く反応する力
４．連結能力：身体の動きをタイミングよく同調させる力
５．識別能力：ボールなどの道具を巧みに扱う能力
６．リズム能力：リズム翌身体を動かす力
７．バランス能力：動作中の全身のバランスを保つ力
なのだそうです。
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テニスプレーヤーとして世界を股にかける
そんな父上から直々に教育を受けた石井大裕アナは、学習だけではなく運動能力も伸ばしてテニスプレーヤーになりました。
「石井学習塾」の指導法の見事さを体現しているのが石井大裕アナだと言えるでしょう。
12歳で松岡修造氏が主催する「修造チャレンジトップジュニア」のキャンプに選出され、主将までつとめる優秀なテニスプレーヤーでした。
全日本ジュニア室内テニス選手権では見事準優勝！
慶応義塾大学に入学後、単身で渡欧してプロテニスプレーヤーになりました。
そしてイタリアを拠点にしてモロッコやトルコなど世界のトーナメントを転戦するようになり、世界ランク入りも果たす活躍をしました。
世界を股にかける活躍、そりゃあ英語ペラペラになるわけですね！
そうでなければトーナメントを一人で転戦するプレイヤーにはなれません。
ここでも、きっと父・石井丈博氏の英語教育が役に立ったのでしょう。
テニスプレーヤーを引退
ところが2006年になると負傷が相次いで、夢半ばでテニスプレイヤーを引退しすることになってしまいました。
引退後の石井大裕アナは大学生活のかたわら、米国でＴＢＳのスポーツ番組「Ｊ－ＳＰＯ」の契約スタッフとしても働き、2010年4月には24歳でアナウンサーとしてTBSテレビに入社しました。
「いつかテニスの４大大会で、錦織選手が決勝戦を戦う試合を実況してみたい。インタビューで再会したい」
と、「修造チャレンジトップジュニア」の後輩にあたる錦織圭選手にテニスプレイヤーとしての夢を託します。
4年後の2014年、全米オープンテニスで錦織選手が準決勝に進出！
石井アナは急遽ニューヨークに派遣されました。
スポーツキャスターを務める『あさチャン!』と『いっぷく!』で錦織圭選手が出場した準決勝と決勝の解説を担当させてもらいました。
そして2015年には「錦織圭 限界を突破する瞬間」という錦織圭選手を讃える本も出版しました。
石井大裕アナの学歴とプロフィール
さて、石井大裕アナが東アジア（大陸を除く）を股にかける男であることをご理解いただいたところで、あらためて学歴とプロフィールを見て行きましょう。
石井大裕（いしいともひろ）
・生年月日：1985年6月5日生まれ（36歳）
・出身地：東京都大田区
・出身高校：慶應義塾高等学校
・出身大学：慶應義塾大学法学部
・TBS入社：2010年
・同期入社：小林悠アナ、佐藤渚アナ（どちらもすでに退社）
・特技：テニス
・資格：普通自動車運転免許、漢字検定2級
若くして世界を股にかけるテニスプレイヤーを引退し、TBSテレビのアナウンサーになり、ロッテ会長令嬢を妻にした石井大裕アナの非凡さは伝わったでしょうか。
才能と、それを伸ばす環境と本人の努力と、加えて強運の持ち主である石井大裕アナ、あやかりたいですね！
こんどから、石井アナを見るときはそういう気持ちで正座して見させていただこうと思います！
TBSの男性アナウンサー情報です。
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